紙谷えり子

お客様がどのような生活を送りたいのかしっかりと傾聴・把握し、それを踏まえたケアプンを作り、実現に向けて必要な支援をマネジメントしています。介護保険利用時の情報連携や給付管理なども担当。お客様やご家族のご意向を的確にキャッチして、満足度の高いサービスを提供することは大変ですがやりがいを感じています。「今のデイサービスを紹介してもらえたから前より体力がついてきた」「看護師さんが来てくれるお陰で病気が悪化せずに済むようになった」などの声をいただき、ケアプランの中でニーズと支援が上手くつながった時は、お客様の『自分らしい生活』実現を少しでもお手伝いできたと本当に嬉しく思います。

仕事に対しては、現状に満足せず、『挑戦は真っ先に、サービスはまっすぐに』を心がけています。最近では、新たに居宅介護支援事業所を開設するため、その準備を進めています。初めてのことばかりで分からないことも多いのですが、しっかりと方向性を示してくれる頼れる上司と信頼できる仲間がいるので、安心して挑戦することができています。アール・ケアには、人柄が良く、仕事に対する誠意や熱意で満ち溢れたスタッフがたくさんいます。お客様へのおもてなしの姿勢も素晴らしく、そういうスタッフとともに働けることを誇りに思っています。

居宅介護支援事業部は離職率が低く、スタッフ一人ひとりが専門職として、社会人としての成長を目指せる社風があります。職場内の人間関係で悩んだり、自分の役割を理解できずやりがいを見失ったり…現場の仲間が心折れそうな時には、責任者としてとことん向き合い介入してきました。これからも現場目線を大事にして働きやすい社風を守っていきたいです。そして、お客様やご家族はもちろんのこと、関係事業所や医療機関などにも「ここが一番！」と選んでいただける居宅介護支援事業所を目指したいと思います。ワークライフバランスの取りやすい会社なので、プライベートも充実させて悔いのない人生にしたいですね。